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遅れましたが、大会での日本チームの 戦いぶりを報告したいと思います。 結果や内容については すでに、大会ホームページや 日本サッカー協会のHPで 掲載されているので 詳細よりも感想を中心に書き留めておくことにします。 現地の豊田市に前日7日から 現地ホテルに宿泊し、今大会の 全試合を観て来ました。 自分の夏は終わった…という感じです ![]() ここでは日本の3試合の内容について。 【予選試合@ 8月8日 18:30〜豊田スタジアム】 ※先発の日本チームの布陣@ 17杉本 12神田 7宇佐美 6高木善 10柴崎 11堀米 3中島 5高野 2内田達 4廣木 18松澤 ●初戦の印象 ブラジルは、長旅の疲れと陽が落ちたとはいえ 猛暑のなかの日本の蒸し暑さに まだまだ身体が順応していないのだろうか、 前半早々に得点を入れ先制したものの 身体のキレは徐々にダウン。 試合展開は、これ以降日本のペースに。 フィジカルであたり負けしない五分と五分に 日本チームが戦っていたのはびっくりしました。 左から宇佐美選手が1対1を何度も仕掛けて 全然負けていないのもまたびっくり!! それよりも驚いたのは、このチーム宇佐美選手だけじゃない!! ブラジルに物怖じせず、対等に試合できていたこと。 特に、中盤の底にいる10番の柴崎選手と11の堀米選手の 攻守のバランスがいい。 特に11番の堀米選手はいたるところに顔を出して 動いていた。 10番の柴崎選手も玄人好みの目立たないけど いぶし銀の守りのセンスを見せてくれました。 6番の高木選手の右サイドからの上がりと 機を見ての3番中島選手の前を抜いて上がってくる タイミングの良さはまさしく阿吽の呼吸でしたね〜 (これは、最終日のルーマニア戦でも絵に描いたように はまっていましたが…。) それと何といっても安定感抜群の日本の守備陣。 特に中央の5番の高野選手と2番の内田達也選手は 個人技のブラジル相手に決定的なチャンスは与えなかった… これは彼らだけの力ではなくて 先ほど言ったバランスの良い攻守の分担が チームでできている証拠。 ブラジルがもう少しベストコンディションで戦えていたら まだまだ極みの高い試合がさらに見られたことでしょう。 最後のロスタイムに同点ゴールを17番の杉本選手が ようやく決めてくれましたが、いままでの日本なら 追いつけないまま、いい試合だったねと言っているところ でしょうか? これだけでも、このチームはいままでの代表チームと 違うところだと思います。 特に、最後のゴールに結びついたFKを蹴った 宇佐美選手は、試合後のコメントで 「前半からキーパーの処理が雑だったので ゴールから遠目を狙った」と話していて 取るべくして採った点であることを強調していた…(驚き) それでも、チームの課題はたくさん見えてきました… @ チャンスは多くあり、中盤も支配していたが 決定機を決める決定力をさらに磨く必要があること A 試合開始当初や終了間際に集中が欠く時間帯があること 【予選試合A 8月10日 16:30〜豊田市運動公園球技場】 ※先発の日本チームの布陣A 17杉本 12神田 7宇佐美 6高木善 10柴崎 11堀米 3中島 5高野 2内田達 4廣木 18松澤 ●予選第2戦の印象 韓国は、初戦(8月9日)のブラジル戦にスコアードローの 引き分け。内容は、日本と同様フィジカルも強く これといった飛びぬけた選手はいないものの 個人技のブラジルに自由にボールタッチをさせないよう すばやく身体を寄せ当ってくる… 韓国強しの印象。ブラジルは、これで2戦とも引き分けのため この試合でどちらかが勝ったほうが予選1位通過となるため 熱い真剣勝負となることは予想できた。ましてや日韓戦…。 結果的に退場者2名を出し、選手が熱くなり過ぎて いいも悪いも自滅した格好の韓国でしたが、 日本は、この韓国相手に終始精神的に押されていたように 感じました。 一人目が退場されてロスタイムに宇佐美選手が点を入れるまで… 本当に得点するんだという気配が感じられなかったのは残念です。 しかも、一人少ない韓国にです…。 このチームは、追い込まれないと目を覚まさないのか… 本当に楽には勝たせてもらえないものです。 1対1に同点にしたあと、すぐさままた韓国が得点を入れ 突き放されたときに、座り込んでショックを隠せなかった選手が 多かった中、センターサークルでボールを置いてすぐさま 開始の合図を待つ宇佐見選手が印象的でした。 そのあと、韓国選手たちが日本のパスミスでボールが ラインアウトした際に、冷やかしの奇声を発して 日本選手たちを煽ったりしていましたが、 ここで韓国は計算外にも二人目のレッドカードを出し退場者を 出してしまった…。 これが、奇跡の同点弾を宇佐美選手が決める 布石となったと言っていいでしょう。 韓国の二人の退場者が出て ようやく引き分けた日本としては 運が味方したような結果オーライの内容でした。 でも、後半の4得点はそれぞれ見応えがあって 観客としては面白かったけど…ね。 後味悪い試合という人も居るかもしれないけど それもドラマ。 宇佐美選手もけして最後まで諦めず運を味方にする男。 決めるときに決められる男。 なかなか、一生にみられない試合を みたなぁ〜って。私も幸せ者です。 課題 @ 第1戦と同様、決定機を決めないと苦しい… A 集中力を維持できない(いつでも決められるという変な余裕…、 精神的に圧倒されやすい) 試合展開に自らしてしまう。 戦う姿勢をもっと前面に出せばこのチームはさらに強くなる。 【優勝決定戦B 8月11日 17:00〜豊田スタジアム】 ※先発の日本チームの布陣B 17杉本 12神田 11堀米 6高木善 10柴崎 15和久田 13内田恭 5高野 2内田達 4廣木 18松澤 ●優勝決定戦の印象 ほぼ、監督のチーム構想は頭の中で固まっているんでしょう。 今日は、昨日2得点の活躍した宇佐美選手を 試合展開によっては、切り札に使うのか、 堀米選手を宇佐美選手の位置に上げて 今まで出場機会の無かった15番の和久田選手と 13番の内田恭選手を入れてきました。 試合開始10分過ぎから、リズムの良い攻撃を 日本が展開、守備は非常に安定しているので 安心して見ていられる。 今日の前2試合が、予選同組のブラジル、韓国が勝っているので ちょっとレベル差があるようだと予想していたが… 20分過ぎから、足の止まったルーマニアに対して 得点ラッシュとなる一方的な試合展開となってしまった。 あまり、この試合内容は参考にならないので 割愛しますが、 10月から始まる AFC−16選手権に向けて、この大会を総括すると… この世代では、ブラジルと遜色ない戦いをしたことで 大いなる自信を選手たちは持ったはず、 また、それ以上にブラジル戦、韓国戦で見せたように 最後は精神的な戦う力を維持していく メンタル面の強さの大切さを学んだことは 大事な経験を積んだに違いない。 さらに、これから良い経験を重ねて行って欲しい。 追記 宇佐美選手は、10月までの間に ここ最近の不振が続くガンバ大阪でJ1デビューがあり得るかも… ホームで行われる8月下旬の神戸戦か9月の名古屋戦あたりが 怪しいかと密かに思っているのですが如何でしょうか… 私は、関東なので本当はこちらで 彼のプレーを見たいのですが(笑) 豊田国際ユースサッカー大会の結果(HP)は こちらから → http://www.u-16toyota.org/ |
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